帆船「あこがれ」で上海万博へ 大阪市、親善大使の高校生募集(産経新聞)

 大阪市は14日、市所有の帆船「あこがれ」に高校生が友好親善大使として乗り込み、上海万博の会場に向けて1390キロを航海する構想を正式発表した。7月19日の出港に向けて参加者30人を募集する。平松邦夫市長は「未来の大阪を担う高校生に、一生の財産となる体験をしてほしい」と話している。

 あこがれは大阪港を出発後、瀬戸内海から東シナ海を経て、中国・上海港まで8日間かけて航海。乗船する高校生は帆の操作などを学ぶ「セイルトレーニング」に取り組む。上海万博会場では「大阪館」を出展する大阪府・市の催しや、現地の学生との交流会に参加し、飛行機で帰国する。

 募集対象は大阪府内の高校に通う生徒で、応募多数の場合は抽選。渡航経費の一部として1人3万円のほか、国内交通費などは自己負担とする。問い合わせは大阪港振興協会((電)06・6615・7600)。

【関連記事】
伝統工芸を上海万博から発信 岩手をアピール「巨大南部鉄瓶」
上海地下鉄420キロ、急速延伸で世界一 混乱の不安も
中台の大都市間で初の公的文書 台北と上海、環境など協力
日本の「食」13億の胃袋狙う カレー、お茶、懐石料理…
上海市、万博開幕日挟み5連休 交通規制も
外国人地方参政権問題に一石

知的障害児施設で虐待、身体拘束など441件(読売新聞)
ベストセラー著者が否認=顧客の脱税で初公判−さいたま地裁(時事通信)
2ちゃんダウン、サーバ攻撃って何?
最大7・5mの雪の回廊開通、岩手と秋田結ぶ(読売新聞)
<石破茂政調会長>「日本」との選挙協力に積極姿勢(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。