松島の遊覧船が運航見合わせ(読売新聞)

 宮城県気仙沼市は28日午前9時33分、大津波警報が発令されたのと同時に、災害対策本部を設置。沿岸地域の約6000世帯に避難指示を出した。

 松島町は午前9時35分、特別警戒本部を設置。同40分から防災行政無線で住民に警戒を呼び掛けた。観光客には松島観光協会を通じて注意を促し、松島湾を巡る遊覧船も午前11時から運行を見合わせた。

 利府町は28日午前9時30分に警戒本部を設置。同35分、沿岸に面した2地区の212世帯、566人に対し、配布されている防災マップに従い、高台や公民館などの施設に避難するよう指示した。七ヶ浜町も、警報発令と同時に対策本部を設置。町民に対し、「沿岸部の方は高台に避難してください」と防災無線で勧告した。

 JR東日本仙台支社は28日午前10時10分、おおむね午後0時30分〜2時30分の間、一部の列車の運休を予定していると発表した。東北線の仙台〜小牛田、常磐線の仙台〜原ノ町、仙石線の東塩釜〜石巻、石巻線の石巻〜女川、気仙沼線の柳津〜気仙沼の各区間などで、その他の路線も遅れや運休が予想されるという。

 宮城県警は9時33分、災害対策本部(本部長=竹内直人・県警本部長)を設置。9時50分、県警ヘリを沿岸地域に飛ばし、警戒にあたらせている。

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<官房機密費>首相、公開方法の検討を指示(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は4日、内閣官房報償費(官房機密費)の情報公開について「これから官房長官としっかりやる。できるだけ透明性を持つ政治、政府を作るのが大事だ」と述べ、平野博文官房長官に公開方法の検討を指示したことを明らかにした。首相は「彼も『やる』と言っていた」と述べ、これまで公表に後ろ向きだった平野氏も同意しているとした。首相官邸で記者団に語った。

 首相は同日の参院予算委員会で「より一層の透明化を図っていきたい」と答弁した。公開方法に関して首相は記者団に「国民に今すぐすべてが見える、という話ではないし、過去のことがすべて見えるということでは必ずしもないかもしれない」と説明した。過去の政権が費やした機密費の使途は公開対象に含めず、鳩山政権の機密費もすぐには公表しない意向だ。

 野党時代、民主党は機密費の支出に支払記録書の作成を義務付け、10〜25年後に公表させる法案を提出している。首相も、支出から一定期間を経た後に公表する方法が念頭にあるとみられる。

 機密費を巡って平野氏は昨年11月の記者会見で「過去に言ったことも一つの考え方だが、野党の立場だった。現実に政権に立ち、国益のために1年間のスパンでどうするか考えたい」と述べて野党時代の主張を変え、批判を受けていた。【山田夢留】

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大麻の摘発、過去最多=「国内生産」比重高まる−覚せい剤は密輸が激増・警察庁(時事通信)

 2009年に全国の警察が大麻の所持や栽培で摘発したのは前年比173人(6.3%)増の2931人で、統計の残る1956年以降で最多となったことが25日、警察庁のまとめで分かった。増加率は前年の21.4%より縮小したが、30代と20代が大幅に増えており、若年層を中心に汚染拡大に歯止めが掛かっていない。
 栽培事件は38件増の312件で過去最多となり、押収した大麻草も1万419本と2.7倍に増えた。室内で個人が使う分を栽培した事件だけでなく、山などで大量栽培する営利目的の事件もあった。同庁は「密輸が大幅に減り続ける一方、国内生産の比重が高まりつつある」としている。
 年齢別の摘発人数は、20代が83人増の1586人で全体の54%を占めた。30代は129人増の806人で、増加幅は2年連続で最多。次いで40代が31人減の238人、未成年が13人減の214人、50歳以上が5人増の87人と続いた。
 覚せい剤の使用や所持で摘発されたのは663人増の1万1688人で、2年ぶりに増加。押収量は約43キロ減の358.4キロで、3年連続で300キロを超えた。
 覚せい剤の密輸事件は87件増の164件と激増。航空機で荷物などに隠して持ち込む小口密輸の割合が高まった。 

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 読書の感動を絵で表現する「第21回読書感想画中央コンクール」(全国学校図書館協議会、毎日新聞社など主催)の表彰式が26日、東京都千代田区の如水会館で開かれた。

 式には、応募総数52万506点の中から選ばれた最優秀賞の横手舞さん=島根県江津市立松平小2年▽竹田悠希さん=仙台市の私立仙台白百合学園小4年▽小西輝彦さん=奈良県橿原市の私立聖心学園中等教育1年▽木村喜久美さん=東大阪市の私立大阪商業大高3年−−ら上位入賞者29人が参加した。

 入賞者は緊張した面持ちで賞状を受け取った。小西さんが代表してあいさつし、「うれしさと感謝の気持ちでいっぱいです。コンクールは良い本を読む機会を与えてくれた」と笑顔で語った。

 横手さんは作品制作の感想を朗読し、「この本の作者は、建物を作る名人なのでしょうね。こんなすてきな建物をかけるのだから。私もこの建物に住まわせてくれるかな」と述べた。【馬場直子】

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