「お答えできない」連発=捜査1課長ら会見−連続不審死(時事通信)

 埼玉の連続不審死事件で、県警は午前10時15分から捜査本部が置かれた東入間署で桜井雅彦捜査1課長らが記者会見し、木嶋佳苗容疑者の殺人容疑での再逮捕を発表。報道陣の矢継ぎ早の質問に「お答えできない」「今後解明していく」を連発した。
 冒頭、桜井課長は緊張した表情で「証拠や供述の具体的内容についてはお答えしかねる」と前置きし、会見を開始。逮捕の概要について発表文を読み上げたが、その後は木嶋容疑者の供述や動機、殺害の経緯、殺害現場の状況などの質問に「総合的に検証した」「具体的には話せない」を繰り返した。
 「答えられないという回答があまりに多い」。記者の追及には、「刑事訴訟法で公判前の証拠開示が禁じられている」と突っぱね、最後には「捜査当局として答えるべきものでない質問が多いので」。そう言い残し、約45分間の会見を打ち切った。 

【関連ニュース】
〔写真ニュース〕35歳女、殺人容疑を否認=連続不審死
「謝って」「悪い印象ない」=木嶋容疑者再逮捕に知人ら
車の鍵、遺書なく…=不審点捜査、「自殺」覆る
結婚への夢、ブログにつづる=大出さん、「旅行に」翌日遺体で発見
「結婚したら尽くします」=サイトで「家庭的」演出

普天間移転の候補地徳之島 地元町長は官房長官と面会拒否(J-CASTニュース)
JR片町線で遮断棒折れる(産経新聞)
公明、参院埼玉選挙区に西田氏擁立を決定(産経新聞)
国内売り上げが海外減収分を補い増収増益―エーザイ(医療介護CBニュース)
機長と巡視員の「協力不足」指摘=巡視ヘリの送電線接触−運輸安全委(時事通信)

座り込みや集会主導 都職員10人懲戒処分(産経新聞)

 東京都は平成21年2月〜今年1月までの間、ボーナスや給与の減額などに反対する目的で、勤務時間中の庁内での座り込みや集会を主導したとして、45〜59歳の水道局職員6人と、48〜60歳の下水道局職員4人の計10人を停職2〜7日の懲戒処分にした。

 都によると、10人はいずれも都職員の労働組合「全水道東京水道労働組合」の幹部という。都は「この時期の労組関係者の一斉処分は毎年恒例だが、今年は去年より処分者数が減った」としている。

【関連記事】
水道窃盗の男を逮捕 「トイレが流せないと困る」
なぜ?川崎市水道局困惑 水道メーター54個盗まれる 
横浜市、水道維持へ“技術”販売 節水浸透で収入源模索
売るには少量、悪戯には手間…水道蛇口など37個盗難 大阪の公園
水道料金93万円を私的に流用 女性属託職員を免職 佐賀・唐津

「ラブ・コネクション」運び屋はカノジョ(読売新聞)
東海道新幹線 一時不通…乗客3100人「缶詰め」疲労感(毎日新聞)
保育所定員、5年で25万人増=政府が少子化対策ビジョン(時事通信)
毎日新聞世論調査 小沢氏「辞任を」76%内閣支持50%(毎日新聞)
不審死当日、鳥取県警が女の尾行に失敗(読売新聞)

「着うた」新規参入妨害 レコード会社の訴え退ける(産経新聞)

 歌手の歌声を携帯電話の着信音にできる「着うた」配信サービスをめぐり、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)など4社が、「新規参入を共同で妨害した」と独占禁止法違反を認定した公正取引委員会の審決取消を求めた訴訟の判決が29日、東京高裁であった。原田敏章裁判長は「レコード会社側は、新規参入を妨害するため歩調をそろえていた」として、公取委の審決の必要性を認め、訴えを棄却した。

 他に訴えていたのはビクターエンタテインメント、ユニバーサルミュージック、エイベックスマーケティングで、4社は共同出資で着うたの運営会社を設立。運営会社に楽曲の原盤権利用許諾を与えて着うたを配信している。

 原田裁判長は「4社は運営会社以外の着うた提供業者に利用許諾をほとんど行っていない」と指摘。「価格競争の原因となる他の提供業者の参入を排除するためには、利用許諾を拒絶することが有効との認識が原告各社にあり、歩調を合わせて利用許諾を拒絶した」として、公取委の排除措置の必要性を認めた。

 公取委は平成17年、SMEなど5社に排除勧告を出し、EMIミュージックジャパンは勧告を受け入れたが、SMEなど4社が公取委に審判を請求。公取委は20年7月、4社の独禁法違反を認定した。

【関連記事】
3〜10秒の「着うたミニ」 目覚まし用に年配層にも
山口百恵「着うた」トップ10に9曲!唯一3位にアノ男
アノ効果で坂本冬美、カエラ、いきものがかりニンマリ
違法「着うた」入手禁止に 改正著作権法が元日に施行
「着うたフル」違法サイトで有罪 罰金総額3千万円

雇用見込み期間「31日以上」に緩和へ(読売新聞)
休校や学級閉鎖、前週の3倍=インフル、学校再開で増加−厚労省(時事通信)
<大雪>関東甲信に注意報 2日未明にかけ都心でも5センチ(毎日新聞)
滑走中に操縦系統に異常か=NZ航空機の離陸中止−成田(時事通信)
「あの子のところに行って謝って」被害者遺族がコメント 結婚詐欺・連続不審死(産経新聞)

デフレ克服、日銀と一体で=新成長戦略で経済成長−菅財務・経財相(時事通信)

 菅直人副総理兼財務・経済財政担当相は29日の衆院本会議で、財政演説と経済演説を行った。財政演説では、2010年度予算案の年度内成立が必要不可欠と訴える一方、今年前半までに財政健全化への道筋を示す方針を表明。経済演説では、新成長戦略を通じ経済成長を実現すると強調し「デフレの克服に向け日銀と一体となって強力かつ総合的な取り組みを行う」との姿勢を示した。
 財政演説では、10年度末に国と地方を合わせた長期債務残高が862兆円に達するなど膨張する財政赤字について「極めて厳しい状況」と指摘。その上で「財政に対する信認を確保することは、活力ある経済社会の基盤になる」と財政規律維持の必要性を訴えた。その上で「経済成長との両立を図りつつ、財政健全化に取り組む」との方針を示した。
 経済演説では、日本が保ってきた世界第2位の経済大国の地位を中国に譲る可能性に言及した上で「成長戦略を推進することで新たな成長を実現できる」との考えを強調した。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件〜東京地検、小沢事務所から2000万円押収〜
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
捜査は検察の政権つぶし〜民主・高嶋良充筆頭副幹事長インタビュー〜
「小沢独裁」は作られた虚像〜民主・輿石参院会長〜
難問山積 問われる首相の決断力〜普天間、小沢氏団体問題にどう対応?〜

東海道新幹線、運転見合わせ拡大 上下線とも東京−新大阪間に(産経新聞)
<信号無視容疑>検問突破の女、衝突事故後もなお逃走 札幌(毎日新聞)
偽造カードでブルゾン購入 自称ナイジェリア人の男を逮捕(産経新聞)
爆破予告、容疑で中学生逮捕=入間市の小、中全校が休校−埼玉(時事通信)
<大相撲初場所>暴力団組長、土俵下で観戦 排除対策の中(毎日新聞)

山崎拓氏らに参院公認見送り正式通知(産経新聞)

 自民党の谷垣禎一総裁は29日午前、夏の参院選比例代表の公認を求めていた山崎拓元副総裁(73)と保岡興治元法相(70)を党本部に個別に呼び、それぞれに「(参院比例代表の)『70歳定年制』の内規を適用したい」と、公認しないことを正式に伝えた。

  [フォト]谷垣総裁との会談後、記者団に囲まれる山崎拓氏

 山崎氏はその後、記者団に対し「執行部の判断は尊重する」と述べた。ただ、「国政復帰を目指す考えに変わりはない」とし、今後の対応は離党を含めて「白紙」と述べるにとどめた。次期衆院選への出馬を促された保岡氏も「支持者と相談する」と今後についての明言を避けた。

 山崎、保岡両氏は昨年の衆院選に落選し、参院選比例代表へのくら替えによる国政復帰を目指していた。一方で党内の中堅・若手らから、世代交代を理由に山崎氏らの公認に反対する声が強まっていた。

 谷垣氏は「70歳定年制」の内規を厳格に適用することで山崎氏らの公認の見送りを決め、同氏らにも「党内をまとめたい」と、党内融和を優先さえた措置であることを強調した。

【関連記事】
亀井氏「グズ拓は相手にしない」 山崎自民元副総裁の国民新党入りで
山崎拓氏「公認なければ離党」 引退報道は否定
自民・谷垣総裁が山崎、保岡、片山3氏の公認見送りを正式表明
自民、片山氏も公認見送り 参院選へ若返りアピール
どう出る?舛添前厚労相 目立つ政局意識の言動

「責任の重さ感じる」=当選から一夜明け稲嶺氏−名護市長選(時事通信)
17年の4億「分からぬ」 小沢氏供述、不正資金が原資?(産経新聞)
【社会部発】日教組教研集会閉幕 「平和、人権」アピール発表 (産経新聞)
那覇発日航機、エンジントラブルで引き返す(読売新聞)
<雑記帳>「逆チョコ」はいかが(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。